アロマオイル(精油)の香りは【6種類】|香りの特徴と人気のタイプを紹介
アロマオイル(精油)の数は、200種類以上。
「色んな香りがあって、どの精油を選べばいいか迷っちゃう…。」なんて悩む方も多いのでは?
この記事では、精油の香りの種類とそれぞれの特徴について紹介します。
香りの種類や特徴が分かると、アロマが初めての方でも好きな香りを見つけやすくなりますよ。参考にしてみてくださいね。
アロマオイル(精油)の香りは6種類
精油の香りは、以下6種類。
それぞれの特徴を紹介していきますね。
①シトラス・グリーン系
爽やかでフレッシュ感のある香りや、甘さを抑えたナチュラルな香りが多いのが特徴。
特に柑橘系は身近な香りであることから、アロマが初めての方にもおすすめのタイプです。
- オレンジ・スイート
- グレープフルーツ
- レモン
- サイプレス
- ジュニパー
②フローラル系
やさしさや上品さ、華やかさを感じられる香りが特徴。
化粧品や柔軟剤などに使われることも多いため、特に女性に親しみやすく好みが別れにくいタイプです。
- ローズ
- ジャスミン
- ゼラニウム
- カモミール・ロマン
③スイート系
可愛らしさを引き出す甘い香りが特徴。
甘さにも種類があり、バニラのような濃厚な香りから、フルーティーな香りまで様々あります。
- マンダリン
- ベンゾイン
- バニラアブソリュート
④ウッディ系
木々のナチュラルな香りが特徴。
香りのバリエーションが多く、ぬくもりある香りで安心感を与えるものや、シャープな香りでドライな印象を与えるものもあります。
- サンダルウッド
- シダーウッド
- ヒノキ
⑤ハーバル系
スッキリとした甘さと、爽やかなハーブ系の香りが特徴。
人気の高いラベンダーは、上品な甘さと香草の絶妙なバランスで、あらゆる生活シーンに馴染みやすい香りです。
- ラベンダー
- ユーカリ
- レモングラス
- ローズマリー
- マージョラム・スイート
⑥スパイシー系
ピリッと刺激のあるパワフルな香りが特徴。
アクセントのある香りが多いことから、好き嫌いは別れやすいですが、人とは違う個性を楽しみたい方におすすめです。
- シナモン
- ジンジャー
- クローブ
- ブラックペッパー
人気は「シトラス・グリーン系」「フローラル系」「ハーバル系」
アロマオイル(精油)の香りの種類を紹介してきましたが、特に人気のタイプは3つ。
- シトラス・グリーン系
- フローラル系
- ハーバル系
上記のタイプは、ブランド問わず、精油の売り上げトップ10に食い込んでいる印象です。どれも親しみやすい香りが多く、好き嫌いが別れにくいと感じています。
なかでも、筆者おすすめのタイプは、「シトラス・グリーン系」。
柑橘系は香りのイメージがしやすいため、香り選びに失敗しにくく、アロマが初めての方でも十分楽しめるかと思います。
(柑橘系の人気の精油:内部リンク)
目的に合わせてアロマオイル(精油)を選ぶ方法
実は、好きな香りから精油を選ぶ以外にも、目的に合わせて精油を探す方法も。
精油の香り成分には、脳に直接刺激を与えることで心や身体にはたらきかける効果が期待できると言われています。
つまり、精油の効能・効果を理解し、使い分けることで気持ちのコントロールや風邪予防など、幅広く応用が利くということです。
好きな香りを見つけるのも精油選びの魅力の1つですが、悩みや、なりたい自分に合わせて精油を選ぶ方法もおすすめです。
「具体的にどんな効能・効果があるのか知りたい…!」という方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
まとめ:香りの特徴や種類から好きなアロマオイル(精油)を見つけよう!
以上、精油の香りの種類とそれぞれの特徴を紹介しました。
もう一度まとめます。
種類 | 特徴 |
シトラス・グリーン系 | フレッシュ感のある爽やかな香り、甘さ控えめのナチュラルな香り。 初心者におススメ |
フローラル系 | やさしさや上品さ、華やかさを感じられる香り。 女性におススメ |
スイート系 | 可愛らしさを引き出す甘い香り。甘さにも種類あり。 |
ウッディ系 | 木々のナチュラルな香り。香りのバリエーションが豊富。 男性におススメ |
ハーバル系 | スッキリとした甘さと、爽やかなハーブ系の香り。 人気の香りはラベンダー |
スパイシー系 | ピリッと刺激のあるパワフルな香り。個性を引き立てる。 |
それぞれの香りの特徴や精油例を参考に、自分に合った好きな香りを探してみてくださいね。
また、精油選びにはいくつか注意点もあります。安全に香りを楽しむために、以下の記事もあわせてどうぞ。